黄泉津比良坂・後半

 伊邪那岐命が黄泉津比良坂を下った時、黄泉の国の御殿の前で伊邪那美命と出会います。 夫の熱意に打たれた伊邪那美命は、葦原中国(地上)に戻ってもいいか黄泉の神と相談するので、その際、自分の姿を見ないで欲しいと言って、立ち去りました。  やがて、待ちきれなくなった伊邪那岐命は、御殿の中に入って行き、変わり果てた姿の伊邪那美命を見てしまいます。 そこで、恥をかかされたと怒り狂う伊邪那美命は、…

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黄泉比良坂・前半

 国生みを終えた伊邪那岐命と伊邪那美命は、続けて神生みを行いました。 古事記によると、二人は住居や自然、生産などに関する多くの神々を生みましたが、最後に火之加具土神(ヒノガグツチノカミ)を生んだ時、伊邪那美命が大火傷を負って、死んでしまいました。  伊邪那岐命は妻の亡骸を比婆山に葬りましたが、悲しみのあまり、伊邪那美命を連れ戻そうと黄泉の国へと下って行きました。 しかし、そこで…

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国生み神話・後半

 日本神話にはイエス・キリストの預言が含まれています。 預言の内容は過去から現在、そして未来という時間の流れに束縛されず、複数の出来事や原則を一つの象徴で表現する事があります。 これを両義預言と言います。  伊邪那岐命と伊邪那美命が国生みを命じられ、高天原から降りて来た時に泥の海に覆われていた地上は、地球全土が水に沈んだノアの大洪水の象徴でもあります。 そして淤能碁呂島から海…

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国生み神話・前半

 神世七代で最後に生まれた伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)は、別天津神たちに漂っている大地を固めるように命じられ、天の沼矛を授かりました。 そして、高天原と地上の間にある天の浮橋に立って、天の沼矛で泥の海をかき混ぜると、矛先から滴り落ちた塩が淤能碁呂島(オノゴロジマ)となりました。  淤能碁呂島に降り立った伊邪那岐命と伊邪那美命は、天の御柱と八尋殿を…

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造化三神

 今回からは、日本人がイエス・キリストの聖約の民イスラエルである事を証明するために、日本神話に込められたイエス・キリストの福音と預言について紹介していきます。  国の成立と歴史を記した「古事記」と「日本書紀」には、天地開闢の初めに、造化三神と呼ばれる三柱の神々が現れたと書かれています。 古事記には天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、神産巣日神…

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一つの群れ、一人の羊飼い

 西暦34年4月上旬頃、イエス・キリストは十字架の磔刑による死後、三日目によみがえり、復活されました。 そして40日間にわたって、エルサレムの地に住む人々を教え導かれました。(使徒行伝1章3節) その後、オリブ山で使徒たちが見守る中、イエス・キリストは天に昇られました。これが西暦34年5月中旬頃の出来事です。  一方、古代のアメリカ大陸の聖典である「モルモン書」には、エルサレム…

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ユカタン・インパクト

西暦34年4月、昼の12時頃、イエス・キリストが十字架上で苦しみを受けた時、エルサレム地方は暗闇に覆われ、神殿の幕が裂けるほどの大地震が起こりました。(マタイ27:45~52) 同じ頃、古代のアメリカ大陸においても、同様の出来事が起きています。 「さて、第三十四年の一月四日(※)に、全地でこれまでに全く知られていないような大きな嵐が起こった。また、激しく凄まじい暴風雨もあった。ま…

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太陽の住民

ブリガム・ヤングの月の住民と太陽の住民に関する預言を紹介します。  「狂信者とはどんな人々が説明しよう。狂信者とは偽りの原則と知識を事実として受け入れ、偽りを基とした理論を築こうとする人々である。 彼らがいかに熱心であろうと、世の終わりまで偽りの原則に基づいて判断し主張するので、その結末は偽りである。もし私たちの宗教にそのような特性があるのなら、それを証明できる者を教えてもらいたい。 …

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ヤレドの箱船

  人類の始祖アダムの時代から紀元前2200年頃に至るまで、世界中の人間は一つの共通言語を話していました。(創世記11:1) そして、この時代に人々はシナルの地に集まり、一つの巨大な塔のある町の建設を始めました。その町の名はバベルと呼ばれました。 「彼らは、『さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされる事のないようにしよう。』と言った。」(創世記11:4…

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リムハイの遠征隊

   モルモン書の地理を語る上で外せないのが、リムハイの遠征隊です。 紀元前200年頃、かつて先祖が住んでいて今はレーマン人の領地となったニーファイの地を再び所有したいと願った人々がいました。 彼らはゼラヘムラを出発してニーファイの地へ赴き、レーマン人の王から土地の所有を認められます。 そしてしばらくの間、人々は先祖の地で平和に暮らしましたが、リムハイ王が統治した紀元前121年頃…

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